からや窯 湯呑 次郎型(三彩・捩文)

からや窯 次郎型の湯呑です。

直径約8cm 高さ約8cm

両の掌で包みこんだような形の湯呑。

全体が捩れる(よじれる)ように線彫りがされているので、”捩文”。

その上から呉須と飴釉が打たれています。

からや窯の線彫りは、薄く細く繊細で、落ち着いた雰囲気を持ってます。

レンジ○ 食洗機△(非推奨)











からや窯 登川 均 さん

沖縄の作り手さん。

会社員として勤めた後、40代になってから
読谷山 北窯 松本米司工房で修行を始められました。

修行を終え、恩納村で”なかどまり工房”として独立。
その後うるま市に移り、今の”からや窯”を開かれました。

沖縄の器のイメージといえば、エスニックな”大胆”さや
”おおらかさ”ですが、登川さんが作る器はどことなく
”現代的”で食卓に馴染みやすい”すっきり”した印象を
与えます。


商品について
・掲載されている商品は、手作りによる品です。

 1点1点風合いが異なりますので、お手元に届く商品が、
 掲載されている商品画像と全く一緒ではない可能性もございます。

 これら商品の”ブレ”をご理解いただけるお客様のみお選びいただければと存じます。


取り扱いについて
・陶器は多孔質で水分を吸収しやすい素材です。
 ですので、食品の”匂い”や”色”が移りやすいです。

 購入後はまず数時間水につけて、水分を含ませてから使用するようにして
 いただけると、”匂い”や”色”の移りが抑えられます。

 使い始めは色の濃くない食品から盛り付けるようにしていただけますと、
 急激な色の変化が起こりづらくなります。

・使用後、洗浄した後は十分に乾燥するようにしてください。
 高台(器の裏の土台の部分)等、釉薬がかかっていない場所は
 乾燥しづらいですので、その箇所が表に向くように水切り・乾燥を
 するようにすると、カビの発生などが抑えられます。

・取り扱いに”手間”がかかってしまいますが、
 その”手間”が”愛着”に繋がってくれれば幸いです。
販売価格
1,540円(税140円)
購入数